GからLを引いて中央政府と社会保障費の合計を出す。
つまりOECD準拠の政府の歳入を出すという所からの続き。
チャッピーの言う通りGeneral governmentからLocal governmentを引いてみる。


2005年の場合、162.8-76=86.8
約86.8兆円が政府と社会保障費の合計というのがチャッピーの理屈だ。
そしてCentral government(日本政府)の歳入は、約63.4兆円。

86.8‐63.4=23.4
約23.4兆円が社会保険の歳入だということになる。
ところがだ。

OECDから直接、社会保障の歳入を出すと82.8兆円になっている。
チャッピーの理屈では社会保障の歳入は23.4兆円なのに、OECDからのSocial security fundsは82.8兆円だ。
この差をチャッピーは内部移転分は差し引くことになっているので、その分だと言っている。

でも、差が大きすぎる。
そして、歳入もおかしいのだ。

OECDの歳入は162兆円ということだった。
上のエクセルの画像はⅡ. 制度部門別所得支出勘定の一般政府のファイルだけど、チャッピーが言うには、1.3+1.5+2.5+2.6+2.7がOECDに準拠した歳入だと言ってたが、これは約200兆円になる。
162兆円と200兆円。
誤差とは言えない。
俺は思った。
チャッピーは計算の仕方をわかってない。
そして、こうだ。


そしてチャッピーは162兆円に近づけるために200兆円から2.7の分が余計だったと言いやがる。
これは200兆円を162兆円に寄せる考え方で、式をわかってればこんなことを言うはずがない。

やっと認めた。
なのでこの件は終わり。
ちなみに、一般会計の歳出から国債償還費を引いて、歳入から社会保険料を足せばいいんじゃないか?って思ったんだけど、歳出はそうなんだけど、歳出からは地方交付税交付金を差し引いたり、歳入からは社会保障費といっても、これは医療、年金、介護分で、生活保護とか児童手当とか社会保険料以外の特別会計からの分も含まれているようで、OECDに準拠した政府だけの歳入歳出の再現はかなり難しいようだ。
相当根気のいる作業になってしまうし、そこまでやる気はない。

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