2003年度国民経済計算 (1995年基準・93SNA)について

財政破綻論の嘘の日本のインフレ率と経済成長率のグラフについて勉強したくなったので、今のところの進捗を記録する。
記事のタイトルの通り、ここの、

この画像に書かれていることをまずは勉強してみた。
たぶんここまで興味持つ人は一般の人でいないと思うから需要無いと思う。
興味ある人は、分析するような仕事してる人なんじゃないかなって。
せっかくだから残しておく。

まず国内総支出系列と国内総支出は意味はほぼ同じみたいだから、正直違いは分からない。
暦年値は1月から12月区切りの数値、年度値は4月から来年3月区切りの数値、四半期値は四半期区切りの数値で、連鎖方式による係数を正式系列にしてるんだと。
実質値は連鎖方式の前歴年基準ラスパイレス型でデフレーターは連鎖方式のパーシェ型で計算してます。
デフレーターの基準年は平成12年を基準にしてますよ。
平成7年を基準にしてた固定基準年方式による国内総支出系列は参考系列として、支出系列の実質値の内訳は付表として掲載してますよってことで。

問題は連鎖方式の前歴年基準ラスパイレス型とデフレーターは連鎖方式のパーシェ型だね。

これを理解するのにすっごく時間がかかった。
式で表すと早い。

まず基本的な考え方として、以下の式

ここでは当期需要量×基準年価格の式で考えていく。
そもそも実質GDPは需要量の変化を見る数値だ。

基準年価格は市場価格みたいに変化せず定数だから実質GDPの数値が変化したなら需要量が変化したことになる。

前年との比較を考えるのに例えば煙草を吸った数で需要量を考える。

2013年は煙草を4545本吸った。
2012年は3560本吸ったので、前年比1.2767倍だ。
2012年の本数から2013年の本数を出すには、2012年の本数に2013年の前年比をかける。
3560×1.2767≒4545 となる。
では2014年の本数を出すには2014年の前年比を4545にかけると出る。
4545×1.0229≒4649

冒頭の方で連鎖方式というのがあって2012年を基準にするというのがあったけど、
2012年の本数を基準に前年比の変化率、需要量の変化率をかけ続けて計算してます、
とうい意味。

そして実質GDPの変化率の計算式は、

となる。

式見ればわかると思うけど、前期に比べて当期の需要量の変化を見る式になっている。
そして2012年の実質GDPに、例えば2013年の数量指数をかければ、2013年の実質GDPになる。
2013年の指数は当期需要量が2013年分で、前期需要量が2012年分になる。
2014年なら指数は当期需要量が2014年分で、前期需要量が2013年分という感じ。
連鎖式とは2012年を基準に、当年までの指数をかけ続けること。
これが連鎖方式の前暦年基準ラスパイレス型の実質GDP。
2014年のラスパイレス型の実質GDPなら、
2012年実質GDP×2013年指数×2014年指数=2014年実質GDPということ。
自分で統計から計算できないかと思ったんだけど、そもそも前年価格とか基準年価格とか公表してないから、個人で計算するのは無理だ。

そして連鎖方式の前暦年基準パーシェ型デフレーターは、

分母に連鎖方式のラスパイレスがあるからパーシェ型も連鎖方式になるんだなって思った。

そして普通の実質GDP、GDPデフレーターとラスパイレス型実質GDPとパーシェ型GDPデフレーターは何が違うかというと、普通の実質GDPは基準年価格という決まった価格で計算されていて、連鎖方式の方は毎年更新される前年価格というもので計算されているので、経済の変化が繁栄されやすいのが連鎖型ということ。
しょせん推計値だけどね。

あと93SNAってのは、GDPの計算方式の国際的な規格で、この規格でラスパイレスとかパーシェの計算の仕方が定められているってことでいい。
計算式の規格だけでなく何の課目をどんな風に計算するかというので、計算式以外にもいろいろあるんだって。
SNAってのはいろいろな規格があるから、93SNA以外もあるから単純に比較できないから注意してねって程度でいいと思う。

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